みらい通信

レッスンの様子

夏休みは 異年齢合同レッスン♪

神戸校塾長の坂井です。夏休みも後少しとなりました。緊急事態宣言の中、全日窓を開けて、サーキュレーター複数を稼働し換気を行っています。常に持ち手や机などの清掃、手洗い、マスク着用と、各自検温など予防対策をしっかりと行っています。

普段も、学年別クラスではあっても、必要な学習内容を学年を越えて受講したりなど、学びの枠をゆるやかにしています。8月は3~5歳合同、1,2年生合同、3,4年生合同、5,6年生合同とし、「教えあい」「助け合い」の経験や、復習がしっかりとできるようにプログラムを考えました。

歌うことができない昨今、様々な音楽を聞いて自由に画用紙の上に自らの心を表現する「音楽らくがき」や、小学~6年生は、新美南吉さんの心温まる童話や、芥川龍之介さんの「蜘蛛の糸」などの一場面を演じてみたり、あらすじを書いて、物語を深く味わうなど、「感ずる教育」を大切にして過ごしています。「ドラマ学習」は子どもたちが大好きな学習です。目を輝かせて、そしてちょっと照れながらも、登場人物の気持ちや情景を想像して演じています。

異年齢合同で、それぞれがチャレンジしている詩の暗唱を聞きあったり、年上の子達が以前に暗唱した詩を一緒になって口ずさんだりなど、良い刺激になっています。

本来、勉強は他者と争うもの、競うものではなく、ライバルは「自分」であり、そして誰かを幸せにするためにするものです。互いに励ましあい、助け合う学びは、どの教科を学んでいても変わりません。そしてどの教科を学んでいても、自然と健やかに心が育つものです。

みらい塾は、大切なお子様の
元気いっぱいの一歩を応援します。